60年代から90年代のお勧め音楽を紹介するブログ(R&B、SOUL、JAZZ、Fusion、progressive rock、J-POP、etc)

偶然知り合ったMr.K。二人の共通はジャンルを問わずに音楽が好き。二人のメールのやり取りからお勧めの音楽を紹介するブログです

1枚だけ無人島にCDを持っていけるとすれば迷わず「IT'S A POPPIN' TIME」

<Kさん>達郎のCDは、とりあえず、FORYouまでは、買ったほうがいいです。
と言うのも当時の機材では、
仕方ないのですが、
本人、音質に納得のいかないこともあり、
10年以上前にボーナストラックと
自身の解説を加えて、
デジタルリマスタリングして再発しています。
よく雑誌の特集で無人島で暮らす時に持っていけるCD1枚だけと言われたら、
何を持っていきますか? という質問があります。
私は、
迷わずイッツアポッピンタイムと答えます。
もちろん、
ボーナストラックの付いた、デジタルリマスタリングした再発版です。

生涯、楽しめますよ。Emiさんにとっての「この1枚」は、何ですか?
ベースとドラムについては、次回お話しましょうかね。

 

<Emi>こんばんは。It's a poppin time買って良かったです!もう凄いの一言。
アルバムと違ったライブでのアレンジ、各プレーヤーの技術の高さ。
若さとパワーが溢れんばかりに輝いている感じ。ライブのリアルな呼吸を感じる。
これは最高傑作!
無人島に1枚持っていくアルバムに納得です。 
私のこの1枚はその時の自分のブームがあるので、絞れないです。

ベースとドラムに秘密があるの?知りたいです!
そう言えば、山下達郎のライブ9月にサンプラザでやりますね。
もしかして行かれるんですか?
一度は行ってみたいですが、チケット入手困難なので、次のツアーに参戦します。
でもルールがあって敷居が高そう。
ホッピングタイム聴いちゃったら行きたくなるなぁ。
次のツアーはいつだろう楽しみ。
2枚目の20分近いセッションかなりお気に入り♪

ホッピングタイムの長いセッションのは何か特別な事があるんですか?
各プレイヤーが自由にセッションして自身が楽しみながらも真剣勝負みたいな
緊張感もあってすごく聴いていて飽きないんですよね。

Joyもライブアルバムなので聴いてみたいのですが、その前にライドオンから
Foryouまで聴いてからにしようかと
。ヤバい達郎中毒になってます。

 

<Kさん>素敵なインタープレイでしょ。いう通り、何度聴いても飽きません。
こういうのが、本物なんでしょうね。
昔のLiveは、
アレンジをきかせたインタープレイが素晴らしく、1曲が長かった。
ポッピンタイムみたいに。ベースは、岡沢章。
当時、日本におけるファーストコールの1人です。ベースプレイは、もちろんの事、
上手なのにめったに唄うことのない貴重な彼のボーカルが、ポッピンタイムには、
収められています。

ヤバイ中毒ですか。いや、それが、ノーマルな反応だと思いますヨ。
プレイヤーだった方は特に(笑)。タツロークンや美奈子は、
俗にいう「ミュージシャンズ ミュージシャン」ですから。JOYに飛び出したい気持ちは、
よく理解できますが、続きは、ムーングロウからどうぞ。

 

IT'S A POPPIN' TIME (イッツ・ア・ポッピン・タイム)

IT'S A POPPIN' TIME (イッツ・ア・ポッピン・タイム)